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5月11日のセミナーのアーカイブ動画視聴のQRコード

 朝日新聞社では、「花まる先生と考える『未来の教育』プロジェクト」(メディア事業本部主催)の第12回無料オンラインセミナーを、7月6日午前10時から開催します。テーマは「時間短縮でも学びの質を落とさない授業へ~次期学習指導要領を見据えた教え方とは」。前回5月の同セミナーで反響が大きかったカリキュラムを柔軟化した場合の授業の質や展開について、議論します。

 登壇者は、次期学習指導要領の検討を進める中央教育審議会特別部会委員で京都大学准教授の石井英真さん、子ども自身が学習内容を決める国語の実践をしてきた元横浜市立小学校校長で関東学院大学准教授の岸田薫さん、全国で算数教育の研修をする筑波大学付属小学校研究企画部長の盛山隆雄さん、デジタルを活用して授業を充実させる理科をしている立命館守山中学校・高校主幹教諭の国領正博さんの4人です。対象は教職員及び教育関係者。申し込みは当日午前9時までにサイト(https://t.asahi.com/wp44別ウインドウで開きます)から。

 また、第11回「学校主体の新たなカリキュラムとは~次期学習指導要領の展望と先行実践」のアーカイブ動画も配信中です。文部科学省教育課程課長の武藤久慶さん、中教審教育課程部会長の奈須正裕さんのほか、小学校1コマ40分午前5時間授業、中学1コマ45分授業を導入している東京都目黒区の区立下目黒小学校校長の守屋大貴さん。独自の探究「シブヤ未来科」を全小中学校で展開する東京都渋谷区の小中一貫校渋谷本町学園で今年3月まで副校長を務めた江戸川区立篠崎小学校校長の平林千恵さんにも、実践をお話しいただきました。視聴はこちらから(https://t.asahi.com/wp33別ウインドウで開きます)。

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