上沼恵美子が18日、シングル「人生泣き笑い/大阪ラブレター」(テイチクエンタテインメント)を発売した。両曲とも作詞・田久保真見、作曲・南乃星太と、約5年半前に発売した「時のしおり」と同じコンビが手がける新譜だ。
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「人生泣き笑い」は様々な経験を乗り越えて生きる様を、「大阪ラブレター」は愛する人とともに生きるという決意を歌う。「歌詞も好きやし、車の中などである程度大きな音で聴くと、ほんまにいい歌やなって思います」と胸を張った。
1971年に漫才コンビ海原千里・万里の千里としてデビューし、結婚を機に引退するも、その後単独でタレント活動を再開。94年、95年にはNHK紅白歌合戦の紅組司会を2年連続で務めるなど全国区になった。
「裏切られ、傷ついたこともあるけれど……」
今年4月に70歳になった…