大阪・関西万博を主催する日本国際博覧会協会は27日、週末の28日夕方から夜にかけて混雑が予想されるため、大屋根リング上や、ウォータープラザからいのちパークまでのエリアで、立ち入りや退場の規制を行うと発表した。28日は、日本の花火技術を発信する「Japan Fireworks Expo」の一環として、秋田県の「大曲の花火」が打ち上げられる。
花火は夢洲南側護岸で5分程度。打ち上げ時刻は警備の都合上公表していない。
「Japan Fireworks Expo」は万博会期中に8回の開催が予定され、前回の5月31日土曜日の一般来場者は約17万人で、これまでで最多となっている。
28日はほかにもイベントが企画されており、花火などの終了後、東・西両ゲートや交通機関は混雑が予想されている。協会は時間に十分な余裕をもって帰宅するよう呼びかけている。