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ミュージカル「オペラ座の怪人」の一幕=劇団四季提供、阿部章仁撮影
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 劇団四季は30日、名古屋市熱田区に移転する新たな専用劇場を2026年7月にオープンすると発表した。名称は現劇場と同じ「名古屋四季劇場」に決定。こけら落としでは、名古屋では約10年ぶりとなる「オペラ座の怪人」を上演する。

 劇場の移転は、名古屋駅近くの現劇場の土地契約終了にともなうもの。現劇場での公演は、26年2月23日の「マンマ・ミーア!」の千秋楽が最後となる。

 新劇場のこけら落としで上演される「オペラ座の怪人」は、名古屋での上演は2016年8月以来となる。問い合わせは劇団四季ナビダイヤル(0570・008・110)へ。

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