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 カブス戦の7回、29号2ランを放ち祝福されるマリナーズのローリー=シカゴ(イマジンイメージズ・ロイター=共同)

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ機構は3日、6月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、野手部門でア・リーグは打率3割、11本塁打、27打点をマークしたマリナーズの捕手ローリー、ナ・リーグは打率3割2分2厘、11本塁打、20打点だったメッツの外野手ソトがともに初めて選ばれた。

 投手部門はアが5試合で1勝0敗、防御率1・19を記録したアストロズのブラウンが初選出。ナは5試合で2勝1敗、防御率0・58のフィリーズのウィーラーが2度目の受賞を果たした。

 月間最優秀新人はアがアスレチックスの一塁手カーツ、ナがブルワーズの先発右腕ミジオロウスキーだった。

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