第107回全国高校野球選手権大会が各地で開催されています。試合後、各球場を後にしたチームのミーティングから、監督や選手らの言葉を紹介します。今回は島根大会に出場した隠岐です。
(16日、第107回全国高校野球選手権島根大会 飯南4―3=延長10回タイブレーク)
隠岐・富岡寛太監督
昨年秋、同じチームにコールド負けして、ひと冬越して、この夏は延長十回、4対3まで持ってこられたということは、明らかにうちの方が伸びている。
でも、負けは負け。認めないといけない。
3年生は、これで一区切りになるけど、本当にようやったわ。マネジャー(2人)を含めて9人、ようがんばった。やめずに3年間続けてくれたことがうれしい。
だから、やっぱし勝ちたいし、勝たせたかった。監督に力がなくて申し訳ない。
部員ゼロ人から始まって、何…