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モバイルバッテリーから発火する様子(実験画像)=製品評価技術基盤機構提供

 全国で真夏日が続く中、モバイルバッテリーなどに使われているリチウムイオン電池が原因とみられる事故が起きている。長寿命で小型で軽量とあってさまざまな製品に使われているが、何に気をつければいいのだろうか。

 7月20日、JR山手線の車両内で、乗客の女性のモバイルバッテリーが燃える火災があった。女性はスマートフォンを充電中だったという。警視庁によると、このバッテリー(製品名=cheero Flat 10000mAh)はリコール対象製品だった。

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リチウムイオン電池搭載製品の月別事故発生件数
  • リチウムイオン電池って 何度も充電可能、燃えるごみには出さないで

 まず、購入するときには、補…

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