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鳴門渦潮―鳴門 一回裏鳴門、橋本の適時打で二塁走者野田が先制のホームを踏む=2025年7月29日午前10時19分、むつみ、相江智也撮影
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(29日、第107回全国高校野球選手権徳島大会決勝 鳴門4―0鳴門渦潮)

 第107回全国高校野球選手権徳島大会の決勝が29日、徳島市のむつみスタジアムであり、鳴門が鳴門渦潮を破って優勝し、3年ぶり15回目の夏の甲子園大会出場を決めた。鳴門渦潮は2連覇し、9回目の出場をめざしたが、届かなかった。

 鳴門は一回に1点を先制。四回、六回、八回と小刻みに加点し、優勝を手にした。

 鳴門は今大会、第2シードで臨み、投打に活躍した橋本朋来選手(3年)、本塁打も放った稲山壮真選手(2年)らが活躍し、板野、名西、徳島商を破って決勝に進んだ。

 全国選手権は8月5日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。

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