第61回和歌山県吹奏楽コンクール(県吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が2日、県民文化会館(和歌山市小松原通一丁目)が始まった。中学生小編成部門に17団体が出場した。演奏を終えた部員たちの感想を紹介します。
宇宙一の演奏できた
高野口中・谷川紗綾部長(3年) 宇宙一の演奏ができました。限りある時間の中でも、みんなが一つになれるように団結してやってきました。全員仲がいいです
感謝の気持ち、伝えられた
妙寺中・木下弥恵部長(3年) 保護者やお世話になった人に感謝の気持ちを伝えられる演奏ができたと思います。自由曲は東日本大震災をテーマにした曲なので、冒頭はちょっと悲しいような、寂しいような始まり。その最初にこだわって、審査員の気持ちをつかめるような演奏ができるように努力してきました。思っていたようにできたと思います。みんなで支え合って一つの曲を完成させることをがんばりました。
過去イチの演奏できた
東陽中・藤田歩実部長(3年…