東洋大姫路―西日本短大付 五回表東洋大姫路2死一、二塁、白鳥は勝ち越しの適時打を放つ=田辺拓也撮影 (17日、第107回全国高校野球選手権大会3回戦 東洋大姫路3―2西日本短大付) 東洋大姫路は甘い球を逃さなかった。1点を追う五回、西日本短大付の先発原をとらえる。この回、計4安打などで2点を挙げて逆転した。投げても三回途中から救援した木下が好投。西日本短大付は10安打を放ったが、好機で攻め切れなかった。 東洋大姫路が43年ぶりの選手権大会3勝 4強入りした第64回(1982年)以来。当時は3勝した後、準決勝で池田(徳島)に敗退。池田はこの大会で優勝した。