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 労働組合の中央組織・連合で、芳野友子会長の3期目がスタートした。組織人員が低迷するなど課題が山積するなかで、賃上げ継続が最大の課題だが、分裂状態にある野党勢力を、支援組織としてどうまとめるかの力量も問われる。

  • 【そもそも解説】連合は政治とどう関わってきた? 支援政党の「股裂き」状態どうする

 東京都内のホテルで8日に開かれた定期大会。3選が決まった後の記者会見で、取りざたされる国民民主の連立入りの認識を問われた芳野氏は「連立政権入りは容認できない」と従来の主張を繰り返した。

 だが、実際に連立した場合の対応を聞かれると歯切れが悪く、「労働団体なので政策実現に向けて要請する。それ以上でもそれ以下でもない」と述べるにとどめた。

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3期目を迎え記者会見する連合の芳野友子会長(左)と新たに就任した神保政史事務局長=2025年10月8日、東京都新宿区、北川慧一撮影

 連合は1989年の結成時、「非自民・非共産」の政治勢力をまとめ、「政権交代が可能な議会制民主主義の実現」を政治の目標に掲げた。2013年に決めた今の政治方針でも変わっていない。

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