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英ターンベリーで2025年7月27日、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長(左)と握手するトランプ米大統領=ロイター

 トランプ米大統領は1日、米国が欧州連合(EU)から輸入する自動車に掛かる関税を来週から25%に引き上げると表明した。昨年7月に両者が合意した関税交渉では、EU産の自動車に課す関税は15%とされていたが、トランプ氏は「EUが合意を順守していない」として引き上げるとしている。

 トランプ氏はこの日、自身のSNSに「欧州からの自動車とトラックに課す関税を来週から引き上げる。25%となる。もし彼らが米国内の工場で製造すれば、関税はゼロだ」と投稿した。

 さらに、ホワイトハウスで取材に応じたトランプ氏は、理由について「彼らが貿易協定を順守していなかった」と主張。米国では現在、日本や韓国、カナダやメキシコが「1千億ドル超(約15.7兆円)」の自動車工場を建てているとし、EUと対比させた。トランプ氏は、EU側が約束した6千億ドル規模の対米投資の履行が遅いことにいら立っているとみられる。

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