【シカゴ共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は5日、シカゴで行われたカブス戦に「2番・指名打者」で出場し、五回に右翼ポール際へ2試合連続本塁打となる2号2ランを放った。メジャー通算173号で、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜の日本選手最多まであと2本に迫った。
大谷は2安打2打点と活躍したが、試合は7―9で敗れた。昨季44本塁打で日本選手初の本塁打王に輝いた大谷はドジャース1年目の今季、自己ワーストとなる開幕から8試合本塁打なしだったが、3日のジャイアンツ戦で1号を放ち、4日は試合がなかった。(共同)