第77回秋季東北地区高校野球大会（東北地区高校野球連盟主催、朝日新聞福島総局など後援）は18日、福島県いわき市のヨークいわきスタジアムで準決勝があり聖光学院（福島）が決勝に進み、来春の第97回選抜大会の出場が濃厚になった。第2試合は雨のため一回表途中で継続試合となり、19日に再開する。決勝は20日に変更された。いずれも同スタジアムで。
聖光学院は犠打や適時打で得点を重ね、差を広げた。山形中央打線は、聖光学院の先発大嶋から8安打しながら、安打が続かなかった。第2試合は、青森山田の先発が花巻東（岩手）の先頭打者に4球を投げたところで、雨で中断した。（西堀岳路）
