フランス大統領府は6日、マクロン大統領が7日にパリで米国のトランプ次期大統領とウクライナのゼレンスキー大統領とそれぞれ個別に会談すると発表した。AFP通信によると、トランプ氏とゼレンスキー氏が会談する可能性もある。
トランプ氏とゼレンスキー氏の会談が実現すれば、ロシアのウクライナ侵攻をめぐる次期米政権の対応が議題になるとみられる。
発表によると、マクロン氏による個別の二国間会談は、5年前の大規模火災で被害を受けたパリのノートルダム大聖堂の再建記念式典にあわせてエリゼ宮(仏大統領府)で実施される。トランプ氏は2日、SNSで式典への出席を明らかにしていた。11月の米大統領選での勝利後、初めての外国訪問になる。
仏大統領府は、3者による会…