国連安全保障理事会は18日、北朝鮮に関する公開会合を開き、ウクライナに侵攻を続けるロシアとの軍事協力強化をめぐって意見が衝突した。日米韓などが国際法違反と非難する一方、ロシアは違反はなく、会合自体を「政治化された悪ふざけ」と呼び批判した。
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ロシアに派遣された北朝鮮兵は、ウクライナ軍が越境攻撃を展開するロシア南西部クルスク州で戦闘に参加したとの情報が出ていることを受け、多くの理事国が懸念を表明。日本の山崎和之国連大使は、「ロシアへの北朝鮮兵の派遣は国際法違反だ」と糾弾した。
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