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衆院本会議で答弁する城内実経済安全保障相=2025年1月27日、岩下毅撮影

 政府は1日、城内実経済安全保障相に、人工知能(AI)戦略の担当を追加すると発表した。

 林芳正官房長官は同日の記者会見で、AIには生産性の向上や労働力不足の解消といったメリットがある一方、偽情報の拡散などのリスクがあると指摘。この日発足した政府のAI戦略本部の下で「イノベーションの促進とリスク対応を同時に進める」として、城内氏や関係省庁が連携し、「世界で最もAIを開発・活用しやすい国をめざす」と話した。

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