B1秋田ノーザンハピネッツは1日、下部組織のU15女子チームのスタッフが選手に対して不適切な発言を繰り返したとして、Bリーグから譴責(けんせき)とバスケットボール関連活動の停止・禁止1カ月の制裁を受けたと発表した。
クラブに対しても、譴責と制裁金50万円が科された。
Bリーグによると、日本バスケットボール協会に通報があり、Bリーグのコンプライアンス事務局が調査。8月26日に制裁が決まった。「多感な時期の未成年者に対し、人格を否定するような発言を繰り返し、その責任は重い」としている。
クラブ側はU15女子を含むすべての下部組織チームの選手、保護者を対象に説明会を開いて謝罪した。当該選手はU15女子で活動を続けているという。