四回表無死一、二塁、牧は3点本塁打を放つ=有元愛美子撮影 プロ野球の日本シリーズは10月31日、第5戦がみずほペイペイドームで行われ、セ・リーグ3位から進出したDeNAがパ・リーグ優勝のソフトバンクを7―0で下した。対戦成績を3勝2敗とし、1998年以来の日本一に王手をかけた。 筒香嘉智が経験した「生きるか、死ぬか」の4年間 繰り返した覚悟は DeNAは三回に筒香の適時打で先取点を挙げ、四回は牧の3ランで追加点。ソフトバンクは打線が振るわず、2試合連続零封負けを喫した。 第6戦は2日、DeNAの本拠・横浜スタジアムに戻って行われる。