11季ぶりにサッカーJ2へ昇格したカターレ富山。3月2日に富山市でホーム初戦を迎えるが、2度の強い寒波で本拠地の県陸上競技場のピッチに雪が積もり、開催が危ぶまれている。
7420平方メートルのピッチは天然芝で除雪機が使えない。そこでチームは、芝生を傷めないプラスチック製の道具持参を条件に、除雪ボランティアを募っている。
除雪は24日の予定で、チームのHP(https://www.kataller.co.jp/
J2昇格を決めた昨年12月のホームでのプレーオフ決勝には約1万2千人が詰めかけた。競技場を管理する事務所は「ボランティアだけでは大変かもしれないので、芝を傷めないような形での除雪機が投入できないか検討している」と話す。