JR北海道は13日、来年3月15日からのダイヤ改定計画を発表した。日本最東端の駅「東根室」など五つの無人駅を廃止したり、特急列車の始発や最終の時間を変更したりする。一方、札幌―釧路の特急では停車する駅を減らして最大31分の時間短縮を図る。
今回のダイヤ改定の目玉は、特急列車の発着時間や停車駅の見直しと、駅の廃止だ。
札幌―旭川の特急では、始発と最終の出発時刻が1時間ほど変わる列車がある。旭川発札幌行きの始発は、42分遅い午前6時に。札幌発旭川行きの最終は1時間5分早まり午後10時になる。
札幌・旭川と網走を結ぶ路線…