Smiley face
写真・図版
2025年12月21日、ベネズエラのプエルト・カベヨにある製油所=AP

 4日夕の米ニューヨーク商業取引所で、原油価格の指標となる米国産WTI原油の先物価格は、前営業日の終値(57.32ドル)から小幅に上下し、1バレル=57ドル前後で取引されている。米国が産油国ベネズエラを攻撃して初めての取引となったが、原油供給への影響は限定的と受け止められたとみられる。

  • 【随時更新】なぜアメリカはベネズエラ攻撃?知っておきたい要点七つ

 トランプ米政権は3日、ベネズエラを空爆し、同国のマドゥロ大統領夫妻を拘束した。ベネズエラの原油の埋蔵量は世界最大だが、経済制裁の影響やインフラへの投資不足で、現在の生産量は限られている。

 米ブルームバーグ通信は関係者の話として、今回の攻撃による石油インフラへの影響はなく、主要施設や油田は稼働が可能だと報じた。原油供給が大きく滞るような事態はまだ懸念されていないもようだ。

 一方で、将来的な供給増につ…

Share.