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キューバ戦に勝利し、喜ぶ日本代表の選手たち
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 野球のU18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)第3日は7日、沖縄セルラースタジアム那覇などで1次リーグがあり、高校日本代表はキューバを3―0で下し、A組で唯一の開幕3連勝とした。

 日本は三回、為永皓(ひかる)(横浜)の左前打を足がかりに敵失と奥村凌大(横浜)の適時打で2点を先行。五回は横山悠(山梨学院)の適時打で加点した。先発・下重賢慎(群馬・健大高崎)は4回無失点と好投した。

 五回に2番手で救援した西村一毅(京都国際)が2回あまりを無安打に抑えた。制球された速球で追い込み、持ち味のチェンジアップやスライダーで空振りを誘って4奪三振。昨年夏の甲子園優勝投手は七回2死、勝利まであと1死のところで、登板間隔が空いていた奥村頼人(横浜)にマウンドを譲った。「いい投手たちとつなげてうれしい」

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