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2025年11月9日、ベルリンで演説するドイツのシュタインマイヤー大統領。代表撮影=ロイター

 ドイツのシュタインマイヤー大統領は24日、米国とイスラエルによるイランへの攻撃について「この戦争は国際法に反するもので、疑いの余地はほとんどない」と述べた。独政府は米国やイスラエルへの配慮から国際法上の評価を避けており、発言は波紋を呼ぶ可能性がある。

 独外務省設立75周年の式典で演説したシュタインマイヤー氏は、イラン攻撃について「政治的に破滅的な過ちだ」と述べ、「その目的がイランの核爆弾の開発を阻止することだったとすれば、真に回避することができた不必要な戦争だ」と批判した。ただ、イスラエルに対する言及は避けた。

 ドイツの対応についても「国際法違反を国際法違反と呼ばないからといって、我々の外交政策がより説得力を持つようになるわけではない」と苦言を呈した。「国際法とは、他国がそうしているからといって単に捨て去るべき古びた手袋のようなものではない」とし、「国際法は大国の一員とは数えられないすべての国にとって生き残るために不可欠なものだ」と述べ、重要性を訴えた。

 ドイツでは首相に政治的な実…

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