第106回全国高校野球選手権南・北北海道大会(道高校野球連盟、朝日新聞社主催)の日程が12日、道高野連の理事会で決まった。
南大会は7月11日に札幌円山球場、北大会は同13日に旭川スタルヒン球場で開幕する。両大会の準決勝と決勝は、南がエスコンフィールドHOKKAIDO、北が旭川スタルヒンで行われる。両大会への16の出場校を決める道内10地区の大会は6月22日、函館、室蘭、十勝、釧根地区から始まる。
また、昨夏、初めて使用したエスコンフィールドでの入場料収入が予算を上回ったことから、還元事業として、加盟各校に新基準の低反発バット1本、バットと同額程度のヘルメット複数個、捕手の防具の中から、希望する用具を支給することを決めた。(鈴木優香)