衆院東京15区(江東区)の補欠選挙(16日告示、28日投開票)で、政治団体「つばさの党」幹事長の根本良輔氏(29)が8日、立候補すると表明した。同日に記者会見し、年金制度改革に取り組みたいと述べて、「今後、少子高齢化が進み、若い世代は保険料の負担も増えて苦しい。これを解決しないといけない」などと主張した。
同補選を巡っては、立憲民主党の酒井菜摘氏、日本維新の会の金沢結衣氏、参政党の吉川里奈氏、諸派の飯山陽氏、無所属の須藤元気氏、同区選出の元自民議員で無所属の秋元司氏、無所属の乙武洋匡氏が立候補を表明している。(本多由佳)