Smiley face
写真・図版
組み合わせ抽選会で、学校名が書かれた札を掲げる選手=2025年6月19日午後3時、いずれも熊本市中央区、伊藤隆太郎撮影
  • 写真・図版
  • 写真・図版

 第107回全国高校野球選手権熊本大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が19日、熊本市の熊本学園大学であり、連合チームを含む59校52チームの組み合わせが決まった。大会は7月5日に開幕し、順調に進めば23日に決勝がある。

 抽選ではまず、シードの8校が順番に試合日を選んだ。第1シードの東海大熊本星翔は11日にリブワーク藤崎台である2回戦に登場する。

 その後、各校の主将が思いを込めてくじを引き、学校名と番号を読み上げた。藤崎台である開幕日の初戦は、熊本学園大付と天草工の対戦に決まった。選手宣誓には熊本商の田上大登(やまと)主将が選ばれた。

各ブロックの見どころは

 今大会の見どころを県高校野球連盟の斎藤輝久理事長に聞いた。

 シードの東海大熊本星翔、秀岳館が入ったブロックは「開幕戦が一番の注目」。力のある熊本学園大付と天草工の勝者が、第1シードの東海大熊本星翔と2回戦でぶつかる。専大熊本、文徳のブロックでは、公式戦で好成績を残してきた必由館と岱志が好ゲームを展開しそうだ。勝者が文徳の相手になる。

 有明、城北のブロックでは…

共有