オンラインカジノで賭けをした疑いがあるとして、警視庁は、吉本興業所属のタレント6人を単純賭博容疑で3日にも書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、書類送検されるのは、お笑いコンビ「ダイタク」の吉本大さん(40)ら30~40代の男性6人。ダイタクは双子のグループで、漫才の日本一を決める2024年の「M―1グランプリ」で決勝に進んだ。
6人の容疑は、スマートフォンを使ってオンラインカジノサイトに接続するなどして賭博をしたというもの。クレジットカードを登録するなどして、金を賭けていたという。警視庁は、テレビ収録の合間などにサイトを使っていたとみている。
オンラインカジノに関与した疑いがあるとして、同庁は、吉本興業所属の複数のタレントから任意で事情を聴くなどして慎重に捜査を進めていた。
吉本興業は2月末、この問題について公式ホームページで、「タレントに対して複数回ヒアリングするなど事実関係を調査中」と明らかにし、事実関係が確定するまで、順次、芸能活動を自粛していると発表。同社は今後、「外部有識者や関係機関にも相談しながら、再発防止策を検討する」としている。