
米科学誌サイエンスは18日、最も重要な進展があった研究や技術に贈る「今年のブレークスルー」に再生可能エネルギーを選んだと発表した。コスト低下を背景に導入が拡大し、2025年上半期の世界の再エネ発電量が石炭を超えたことなどをあげ、「驚異的な成長」をしていると評価した。
英シンクタンク「エンバー」によると、世界の今年1~6月の再エネ発電量は5兆720億キロワット時で、石炭(4兆8960億キロワット時)を初めて上回った。同時期の世界の電力需要の増加量は、太陽光と風力の増加分だけでカバーできるという。
サイエンス誌は「中国の強力な産業が原動力となっている」と解説。中国が太陽光や風力の主要部品で世界の圧倒的なシェアを獲得し、価格が下がったため、「風力と太陽光は世界の多くの地域で最も安価なエネルギーになった」とした。
また、中国の太陽光と風力を…









