
パレスチナ自治区ガザの子どもたちの教育と心のケアをする活動を東京都内から支援している女性がいる。「教育はパンと水と同様に生きるために欠かせない」と、厳しい避難生活を送りつつもテントで学ぶ現地の子どもの様子を伝えながら、寄付を呼びかけている。
町田市在住でフランス語通訳の二口愛莉(ふたくちあいり)さん。ガザのドキュメンタリー映画「ガザ=ストロフ―パレスチナの吟(うた)―」を日本で配給する団体「Shkran」を立ち上げ、上映活動をしている。2008年末からのイスラエルによる大規模侵攻直後のガザの様子を伝える映画で、親交があった監督が撮影したためだ。
そんななか、「Education 4(フォー) Gaza/ガザに教育を」というプロジェクトを知った。24年5月にガザの人々が立ち上げ、「ワタン青少年センター」が運営。映画で案内人を務めるパレスチナ人権センターのアブデルハリム・アブサムラさんが中心となっている。
プロジェクトでは、避難者が…













