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弥勒(みろく)米を使ったすしを、箸で食べるブラジル人=2026年4月14日、サンパウロ、河崎優子撮影

 「お米がパサパサだ」。ブラジルに赴任した昨年4月、レストランで粒の細長いインディカ米を使った料理を食べて、青ざめた。秋田にいる親戚の米農家から送られてくるもちもちの「あきたこまち」を食べ慣れていた私は、これから暮らしていけるのか、不安が募った。それを解消してくれたのは、南米産の粒が短いジャポニカ米だった。

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ブラジル人が好んで食べる、細長い粒のインディカ米と、豆を煮込んだ「フェイジョン」=2026年4月22日、サンパウロ、河崎優子撮影

 通常のスーパーにはインディカ米が売られているが、サンパウロにある日本食材店「丸海(まるかい)」には、10種類以上のジャポニカ米のパッケージがずらりと並ぶ。「コシヒカリ」「あきたこまち」「ササニシキ」などの品種名が書かれている。

 多くがブラジルや隣国ウルグアイで作られており、価格は5キロで約1500~2500円とお手頃だ。一方、日本から輸入されたブレンド米は約5千円だった。

3種類食べてみると

 試しに3種類買って食べてみ…

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