
小泉進次郎防衛相は2日、訪問先のマレーシアで、ニュージーランドのコリンズ国防相と初めて会談した。海上自衛隊の最新鋭「もがみ」型護衛艦(FFM)の能力向上型に関し、コリンズ氏は同国の海軍への導入に関心を伝達。小泉氏は前向きに協議を進める考えを伝えた。
会談後、小泉氏が記者団に明らかにした。コリンズ氏は会談で、自衛隊とニュージーランド軍が物資を融通しあう物品役務相互提供協定(ACSA)の年内締結のほか、早期に日本で防衛相会談を開催したい意向を伝達。両氏は太平洋島嶼(とうしょ)国との協力強化のため、連携していく方針を確認したという。
これに先立ち、小泉氏はマールズ豪国防相とも会談。豪海軍の新型艦導入計画をめぐり、もがみ型護衛艦の能力向上型が今年8月に選定されたことを受け、契約締結に向け作業を進めることを確認した。
両氏は南シナ海における中国の軍事活動に深刻な懸念を共有。共通の同盟国の米国との協力強化に向けて、連携していくことでも一致したという。
小泉防衛相、「5類型」撤廃に意欲
小泉氏は記者団から、輸出で…













