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海上自衛隊のもがみ型護衛艦「よしい」=2025年12月22日午前9時16分、長崎市、佐藤瑞季撮影

 小泉進次郎・防衛相は22日、三菱重工業長崎造船所(長崎市)を訪れ、海上自衛隊の最新鋭「もがみ」型護衛艦の命名・進水式に出席し、造船所を視察した。同型の能力向上型は豪海軍の新型艦導入計画に選定されているほか、複数の国から関心が寄せられるが、国内での製造能力には限界もある。

 「もがみ」型護衛艦は12隻の建造が計画されている。進水したのは、12隻目となる最終艦で「よしい」と名付けられた。三菱重工業は2018年から同艦艇を建造しており、今後、能力向上型もつくる予定だ。

 能力向上型をめぐっては、防衛省は海自向けに24年度から28年度までの5年間で計12隻を取得する計画だ。これに加え、豪州向けの3隻は国内の造船所で建造する。うち1隻目は29年までに納入する必要がある。

 今年1月、自衛隊制服組トップの吉田圭秀統合幕僚長(当時)が「豪州への引き渡しを最優先にする」と明言したように、豪州への納期を考慮して、優先的に長崎造船所などで作業を進めるとみられる。

 能力向上型にはニュージーラ…

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