【動画】運河で船同士が衝突した事故で、損傷した船を調べる海上保安官ら=石木歩撮影

8日午前6時40分ごろ、東京都江東区の豊洲運河で、いずれも中川船舶(東京都中央区)が所有する作業船兼交通船「12号千羽丸」(7.3トン)と、作業台船(長さ約30メートル、幅約9メートル)が衝突。12号千羽丸に乗っていた8人のうち同社作業員の男性(58)=千葉県市原市=が死亡し、31~70歳の男性4人がけがをした。
作業台船を押していた「80号千羽丸」(4.6トン)の男性乗組員2人にけがはなかった。
東京海上保安部によると、現場は東京メトロ有楽町線豊洲駅の北約800メートルの豊洲橋付近。幅約70メートルの運河ですれ違う際に衝突したといい、海保は業務上過失致死傷や過失往来危険の疑いを視野に調べている。
同日午前8時過ぎ、中央区月島4丁目付近の船着き場には、「産業廃棄物運搬船」との標識が貼られた船が係留されていた。
衝突したとみられる船は操舵(そうだ)席部分のガラスが割れ、船上にガラス片が散乱していた。進行方向に向かって左側面の塗装がはがれ、複数の海保職員が調べていた。
















