
12月19日(2009年) 上皇ご夫妻がご一家で「こどもの国」訪問
2009年のこの日、上皇ご夫妻(当時は天皇、皇后両陛下)は天皇、皇后両陛下(同・皇太子ご夫妻)、秋篠宮ご夫妻と長女・眞子さま(小室眞子さん)、次女・佳子さま、長男・悠仁さま、上皇ご夫妻の長女・黒田清子さん夫妻とともに、横浜市青葉区の「こどもの国」を訪れた。
愛子さまは風邪で欠席となったが、ご一家が屋外でそろって姿を見せるのは珍しく、話題となった。
「こどもの国」は上皇ご夫妻の結婚を記念して1965年に開園した。
ご夫妻は結婚に際して全国から寄せられた祝い金の使い道を相談し、「子供のためになる施設を」と希望。建設中に現地を訪れたほか、天皇陛下、秋篠宮さま、黒田清子さんの3人のお子さま方が学習院幼稚園の遠足で訪れるなど、ゆかりの深い場だった。
2009年の訪問時、ご一家はミニSLに乗車し、園内を見学。3歳の悠仁さまが雅子さまと一緒に子牛にえさをあげる光景も見られた。

それから10年後の19年4月、上皇ご夫妻はお二人で、こどもの国を訪問した。
結婚60年の結婚記念日を迎えたばかりで、上皇さまは退位が迫った中での再訪となった。当時、こどもの国協会の理事長として出迎えた佐々木典夫さん(84)に当時を振り返ってもらった。
訪問に先立ち、佐々木さんは同年2月に皇居・御所を訪れ、こどもの国の現状を説明した。お二人は「私たちが相談し、望んだものがこんなに立派になって」と感慨深そうに話したという。
退位が決まっており、在位中に園への再訪はかなわないと思っていたが、お二人が目をあわせて「ゆっくりいきたいね」と話したのが印象に残った。佐々木さんは「説明を終えて戻った後、職員には『もしご訪問がかなったら、しっかりやろう』と話しましたが、まさか実現するとは」。
説明から2カ月後。お二人は園内バス「あかポッポ号」に乗車し、時間をかけて園内をみてまわった。佐々木さんも同乗し、お二人のそばで説明役を務めた。

お二人が興味深そうに眺めたのが、八重桜の一種「カンザン」。開園20周年記念式典が開かれた1985年5月、お二人が黒田清子さんとともに訪れた際に記念植樹したものだ。大きく育った姿に、上皇さまは「こんなに育ったのか」と感慨深げに話したという。
せせらぎエリアではボランテ…













