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記者団の取材に答える国民民主党の玉木雄一郎代表=2025年11月22日午後1時24分、東京都町田市、南有紀撮影

 国民民主党の玉木雄一郎代表は22日、前日に日本維新の会の藤田文武共同代表から与党による議員定数削減の法案について説明を受け、共同提出を持ちかけられたことを明かした。玉木氏は党内の議論が必要だとして「保留した」という。

 東京都町田市で記者団の取材に答えた。与党案に対して「議員定数削減と選挙制度改革をセットでやるという考えは評価する」とした上で、月末をめどに国民民主案もまとめる考えを示した。一方、自維連立の協議で企業・団体献金規制の代わりに出てきた議論だと指摘。「(献金の)『受け手規制』ぐらいは今国会で成立させるよう協力を求めたい」と述べた。

 また、国民民主が求め続けている「年収の壁」の引き上げについても、来年度の与党税制改正大綱や税制改正法案に具体的な金額が盛り込まれなければ「石破政権、岸田政権と変わらないという評価にならざるを得ない」と主張した。

 与党の議員定数削減の法案をめぐっては、立憲民主党の野田佳彦代表もこの日、記者団に対し、「今の協議会の中で丁寧な議論をしながら、結果として定数削減につなげていくのとアプローチの仕方が違う。なぜ法案の方がいいのか説明いただきたい」と述べた。

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