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オスロ国際平和研究所(PRIO)のニナ・グレーガー所長=PRIO提供

 六つのノーベル賞が6~13日、相次いで発表されます。「ノーベルウィーク」と呼ばれますが、平和賞の受賞者は10日、ノルウェー・ノーベル委員会によって明らかにされます。

 世界中で安全保障や国際秩序、民主主義が脅かされるなか、今年は誰が選ばれるのか。受賞にふさわしいと考える「候補リスト」を例年公表しているオスロ国際平和研究所(PRIO)のニナ・グレーガー所長に見通しを尋ねました。

 ――昨年の受賞は日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)でしたが、受賞を予測する声はまったくと言っていいほどありませんした。どんなメッセージを読み取りましたか。

 多くの人にとって驚きではありましたが、良い選択でした。核兵器に反する長期間の取り組み、そして核兵器使用に関する長期間の影響も示したものです。アルフレッド・ノーベル(1833~96)の遺言では(授賞について)軍縮が三つの分野の一つとされていますし、それとも関連します。

 委員会は今年、数多くの事象…

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