
8月8日の任期満了に伴う佐賀県玄海町長選について、脇山伸太郎町長(69)は5日の町議会一般質問で、3期目をめざし立候補するかどうか問われ「現時点ではあくまで白紙の状態」と述べた。
脇山町長は「取り残された問題や改善すべき点もある」と3期目への意欲を語る一方、当面は約10億5千万円の補助金を交付しながら、企業の破産で停止している高度化通信網構築事業に力を注ぐ考えを示した。議会後、「6月ぐらいまでには(態度を)決めたいと思う」と話した。
玄海町で2024年6月に始まった、原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定の第1段階に当たる文献調査は今年6月で2年を迎える。調査期間は2年程度とされているため、町内が第2段階の概要調査の候補地となる結果が出れば、次期町長は概要調査へ入るかどうかの判断を迫られる。町長選への立候補表明者はまだいない。







