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埼玉県飯能市のまち歩きマップづくりについて話し合う立教大生=2025年9月16日、埼玉県新座市、日浦統撮影
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 観光県のイメージが薄い埼玉県。その払拭(ふっしょく)に立教大学観光学部が挑んでいる。1998年に日本で初めて誕生した同学部は観光教育の草分け。有志の2年生が2007年からほぼ毎年、各地の魅力を伝えるまち歩きマップづくりを続けている。人口減が進む将来、観光は重要産業になると期待を寄せる武蔵野銀行との産学連携だが、効果のほどは――。

 16日、新座市のキャンパスで、学生たちが熱心に議論を交わしていた。マップで紹介するまちは毎回変わり、今年は飯能市。県南西部に位置する人口約7万8千人のまちをどんな切り口で紹介するかはまだ固まっていない。

 「現地には2回行きましたが、自然が豊かで驚きました」と語るのは満原彩乃さん。高校時代、加須市のウィキペディアの項目を充実させてまちおこしをする「ウィキペディアタウン」という活動に参加した。「近くの神社の歴史とか面白いことがいっぱいあり、他の人にも知ってもらいたいと思った。今回のマップづくりもそんな感じ」と語る。

 フィールドワークを通して…

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