
今月23日午後、神奈川県座間市の児童養護施設「成光学園」に、大きな段ボール箱を抱えた体格のいい男性数人が訪れた。
板張りのホールに集められた小学生から高校生の約20人は「何が始まるの」と顔を見合わせている。
ホールで男性たちが、一人一人にお菓子の入った真っ赤な靴下型の袋を手渡すと、「超うれしい」「ありがとうございます」と声が上がった。施設の職員に「食べてもいい?」と聞く子も。
「子どもたちの笑顔を見られるのが一番。汗をかいたかいがあった」。プレゼントを渡し終えた荒牧正二さん(53)は、笑顔を見せた。
荒牧さんは、東京都内で建築業を営む傍ら、アマチュア格闘技大会「INASE(いなせ)」も開いてきた。この日の贈り物は、格闘技大会の収益でまかなわれた。
格闘技のイメージを変えたい
さかのぼること1カ月前、1…



