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インタビューに応じる日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長=大阪市此花区、岡純太郎撮影

 2500万人超が会場を訪れた大阪・関西万博が13日、閉幕した。日本国際博覧会協会で事務方トップを務める石毛博行事務総長は朝日新聞のインタビューに応じ、約半年間にわたる運営について振り返りつつ、今後国内で再び万博を開催する場合に求められる条件などについて語った。

 ――運営全般について、協会は適切な対応や改善を行えたと思うか

 来場者の滞留を減らすという観点から会場の入場ゲートを開く時間を早める「アーリーゲートオープン」を行った。混雑する東ゲートから、西ゲートへ歩いて行けるようにした。

 会期中は毎日、役員レベルが集まり、現場で何が起きているかを報告してもらい、専門家も交えて課題を洗い出し、すぐに調整して翌日から改善を実施してきた。

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 ――マイカーを駐車場に止めてシャトルバスに乗り換えて会場に向かうパークアンドライド(P&R)は利用率が振るわず、会期終盤は来場者の満足度を低下させるほど混雑した。協会の計画に無理はなかったか

 P&Rはもっと利用されると思っていた。交通混雑を起こす可能性があるため、(協会が)意図的に公共交通機関を使いましょうという路線で動かしてきた影響もあるのではないか。

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来場者で混雑する大阪・関西万博の東ゲート=2025年5月11日、大阪市此花区、朝日放送テレビヘリから、伊藤進之介撮影

 東ゲートと(P&R利用者らが使う)西ゲートの混み方の状態を見れば、西ゲートの方が(入場)ゲート数も多いのに利用の度合いが少なかった。P&Rの割引などで西ゲートと合わせて利用促進を図ってきた。

 また、今回の万博は狭い会場で輸送力も大きくない状況下での開催だった。人流のコントロールは、予約システムの導入によって、今までの万博と比べてはるかにうまくいっていると自負している。この成果はこれからの万博でも活用していただきたい。

大阪・関西万博の運営を仕切った協会の事務方トップが示す、国内で万博を再び開催する際の3つの条件とは。苦労話も交えながら語っています。

当たった「もくろみ」 口コミ拡散

 ――運営費は黒字を見込んで…

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