裁判所の前ではためく中国国旗(右)と香港特別行政区の旗=2026年2月9日、香港、高田正幸撮影 2020年7月に香港の民主派が実施した立法会(議会)の予備選挙をめぐる裁判で、香港の裁判所は23日、政権転覆を図ったなどとして香港国家安全維持法(国安法)違反で実刑判決を受けた民主派12人の上訴を棄却した。 この予備選をめぐっては、民主派が候補者を絞り込んで立法会で過半数の議席を押さえ、最終的に香港政府トップの行政長官に辞任を迫って政府機能を停止させようとしていたとして、47人が国安法の国家政権転覆共謀罪で起訴された。このうち45人が24年11月、禁錮4年2カ月~同10年の判決を受けていた。