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北海道電力の泊原発。右から3号機、2号機、1号機=2025年3月、北海道泊村、朝日新聞社機から、角野貴之撮影

 原子力規制委員会の安全性に関する審査を通った北海道電力泊(とまり)原発(北海道泊村)3号機について、鈴木直道知事が28日の道議会で再稼働を容認する考えを表明することが、わかった。道議会での議論を踏まえて、最終的な判断をする見通し。

 道関係者によると、鈴木知事は28日の道議会一般質問で、こうした考えを説明するという。三橋剛副知事が25日、「現実的な選択肢の中では再稼働はやむを得ない」とする鈴木知事の意向を、道議会最大会派の自民党会派に伝えた。他会派にも、道側から同様の説明があった。最終的な判断を表明する時期は、予算特別委員会で知事への総括質疑がある12月上旬をめどに検討している。

 3号機は2009年に営業運転を始め、定期検査で12年から停止。その後12年余の審査を経て、今年7月に規制委の審査をパスした。

 原発の再稼働には「地元の同意」が必要とされ、国は8月、道と、立地・周辺の4町村に同意を要請。今月17日に泊村の高橋鉄徳村長、26日には神恵内(かもえない)村の高橋昌幸村長と共和町の成田慎一町長が、議会で相次ぎ同意を表明した。

 一方、鈴木知事はこれまで記…

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