Smiley face
写真・図版
木の枝を見つけた経験を話す森達雄さん=本人提供

 途中で折れ曲がっているユニークな形の杖を、大分市内の男性が開発した。大分県主催のビジネスコンテストで最高賞を得るなど高い評価を得ている。開発のきっかけは、登山中に杖として使った木の枝だった。

 開発したのは大分市内で小中高生らを対象とした学習塾を営み、高校などで講師もしている森達雄さん(61)。

 アイデアが浮かんだのは2021年10月に妻の恵さん(60)と由布岳を登っていた時。登山口で借りた木の杖を手にした恵さんは、疲れにくいからと森さんにも勧めた。森さんは雑木林で「く」の字に曲がった枝を拾って、杖代わりにした。

「く」の字効果 ストック折り曲げて研究

 渋々の行動だったが、森さん…

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