
北九州市は24日、市内最大の公園「響灘緑地グリーンパーク」(同市若松区)の遊具で、2025年1月に大人2人が足を骨折するなどしていたと発表した。担当部局内では発生当初から把握していたが、担当の副市長に報告されたのは11カ月後の12月19日だった。
この日、片山憲一副市長らが記者会見で説明した。この遊具は半径4.8メートル、深さ1.9メートル、斜度37度のすり鉢状で、対象年齢は6~12歳。1月12日と19日、それぞれ3歳と5歳程度の幼児が遊具から出られなくなり、助けに下りた30代の女性が足首をひねった。また、40代の男性が右足を骨折したという。
グリーンパークは同20日に遊具を閉鎖してホームページで告知。けがの情報は担当の都市戦略局内で共有していた。14年度に作成された「報告マニュアル」に基づいた措置だったという。
一方、遊具の事故をめぐっては、皿倉山山頂(同市八幡東区)に4月に設置した滑り台でけがの情報が相次ぎ、専門家による検討会議を9月に設置し、10月に初の会議を開いていた。
片山副市長は「皿倉山の事案…








