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インタビューを受ける福島県富岡町の山本育男町長=2026年2月18日午後4時3分、富岡町役場、岡本進撮影

 東京電力福島第一原発の事故から15年もたつのに、浜通りには避難指示が残る。15年の月日をどうとらえるのか。被災した首長に聞いた。

 ――大震災と原発事故から15年たちます。

 節目ではないですね。人口の回復や生活インフラの整備など、やらなくてはいけないことが多すぎる渦中ですから。まだ町内には帰還困難区域があり、町内居住者も震災前の約17%の2770人(2月末現在)。15年たってまだこんな段階か、とがっかりする思いもあります。

 ――この1年で増えた町内の居住者は180人。町は2034年に5千人程度を目標にしています。達成できますか。

 避難指示が一部解除になった…

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