Smiley face
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新明尚美さんが鱗で制作したピアス=2026年3月27日、埼玉県草加市、本田隼人撮影
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 あのきらきらと光るのは何だろう。近づいて見ると、花びらのように揺れている。この色鮮やかなピアスやイヤリングは、中米の伝統文化からヒントを得て、ある「生き物」から出来ているらしい。工房を3月下旬に訪ねた。

 「アクセサリー一つで気分は上がるんですよ」。制作する埼玉県草加市の新明尚美さん(45)は楽しそう。自宅の棚には、薄い直径1~4センチの丸いパーツがぎっしり詰め込まれ、袋には「奄美大島産」や「長崎産」と書かれてあった。

 実は、これ、すべて「魚の鱗(うろこ)」だ。乾燥させ、着色し、光沢感が出るように加工。針金で型を作り、鱗を花びらなどの形に造形していくのだという。

■鱗に出合ってから40年…

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