
おしゃべりも、スマホゲームもOK。そんな市立図書館が兵庫県明石市にある。開館1周年を迎え、初年度の入館者は20万人を超えて上々の滑り出しだ。
明石市内で三つ目の市立図書館として昨年4月にオープンした市立二見図書館は、山陽電鉄西二見駅近くにあるイトーヨーカドー明石店の3階に入っている。
面積は約500平方メートルで、現在の蔵書数は約2万5千冊。ガラス張りの明るいしつらえで、商業施設に溶け込んでいる。

「リビングみたいにすごせる図書館」。館内の机には、こんな掲示がある。
「おしゃべりOK」は開館時から。イトーヨーカドーの館内放送が常に流れていることもあり、利用者にも自然に受け入れられたという。
その後、「スマホゲームOK」「携帯電話の通話も短時間ならOK」といったルールも順次定め、「誰もが多様な過ごし方ができる場」として、独自の決まり事が固まっていった。
幼児向けの「秘密基地」も
交流の種になりそうな仕掛け…
