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ガラス張りで開放的な二見図書館=2026年4月29日午前9時54分、兵庫県明石市二見町、大野博撮影

 おしゃべりも、スマホゲームもOK。そんな市立図書館が兵庫県明石市にある。開館1周年を迎え、初年度の入館者は20万人を超えて上々の滑り出しだ。

 明石市内で三つ目の市立図書館として昨年4月にオープンした市立二見図書館は、山陽電鉄西二見駅近くにあるイトーヨーカドー明石店の3階に入っている。

 面積は約500平方メートルで、現在の蔵書数は約2万5千冊。ガラス張りの明るいしつらえで、商業施設に溶け込んでいる。

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二見図書館の中には「リビングみたいにすごせる図書館」の掲示がある=2026年4月29日午前10時5分、兵庫県明石市二見町、大野博撮影

 「リビングみたいにすごせる図書館」。館内の机には、こんな掲示がある。

 「おしゃべりOK」は開館時から。イトーヨーカドーの館内放送が常に流れていることもあり、利用者にも自然に受け入れられたという。

 その後、「スマホゲームOK」「携帯電話の通話も短時間ならOK」といったルールも順次定め、「誰もが多様な過ごし方ができる場」として、独自の決まり事が固まっていった。

幼児向けの「秘密基地」も

 交流の種になりそうな仕掛け…

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