静岡県浜松市の中野祐介市長が5月、就任から1年を迎えた。最大の市政課題とする人口減対策にどんな手を打つのか。知事選でも注目される県営野球場の新設構想にどう取り組むのか。インタビューで聞いた。
――「まち・ひと・しごとの創生」を掲げていますが、どんな優先順で臨みますか。
「浜松は経済、産業の街だ。まずは『しごと』だろうか。産業を活性化し、人が増え、成長を取り戻すスタート地点だという気がする。市民の力、民間の力を裏方、縁の下の力持ちとして支えていく」
――例えば。
「(様々な産業で)人手不足が顕著だ。お父さんもお母さんも安心して働けるよう、子育て支援など行政でしかできないサポートをしていく」
――待機児童はすでにゼロですが。
「保育所はそうだが、小学生…
