
SNSでも話題となった、弁当チェーン店を展開する「ほっかほっか亭総本部」(大阪市)のロゴ制作者探し。21日に放送された「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送テレビ)で、その調査結果が明らかになった。
この日、特命局長を務めた歌手の和田アキ子さんも「ちょっと前に話題になりましたよね」と興味津々のこの調査。
- ロゴの書体を作ったのは誰? ほっかほっか亭の捜索、人気番組も協力
熱々のお弁当から立ち上る湯気を彷彿(ほうふつ)とさせる「ほっかほっか亭」の書体の作り手は、同社内でも分からなくなっていた。来年創業50周年を迎えるにあたり、ルーツを探りたいとSNSで情報提供を呼びかけ、番組にも依頼した。
番組では、「ほっかほっか亭ロゴデザイナー 特別捜査本部」と書いた垂れ幕を掲げ、同社に寄せられた千件以上の情報を精査した。この回の探偵を担当した落語家の桂二葉さんは「驚きとドキドキの連続でした」。候補者を3人まで絞り、家族や知り合いにエピソードを聞き取った。
その結果、1976年に埼玉県草加市で誕生した1号店と、78年に東京・竹の塚で開業したフランチャイズ(FC)1号店、それぞれで別の人物がロゴの書体をデザインしていたことが判明。同社の担当者も「フォントが違っていることに気付かなかった」と驚く展開になった。現在のロゴの書体は、FC店のものが原型という。
FCの書体をデザインした人物はすでに亡くなっていたが、ディレクションを担当した人は存命。最後はそれぞれの書体に関わった2人で「のりべん」と書き、大団円を迎えた。
同社の公式Xを担当する田所侑希子さん(30)は「お弁当の思い出など温かい言葉もいただき、心もほっかほかになりました」。放送終了後のSNSでも、「衝撃的な結末」「いいSNSの使い方」といった反応が見られた。








